UGREEN DXP6800 ProをThunderbolt 4で接続する方法
UGREEN NASync DXP6800 Proには、UGREENのNASラインナップでThunderbolt 4ポートが搭載されています。このポートを使えば、PCやMacとNASをThunderboltケーブル1本で直結し、通常のLAN接続(10GbE)をさらに上回る速度でNASにアクセスできます。4K/8K動画素材の編集、大量のRAW写真の現像、数百GBのプロジェクトファイルのやり取りなど、大容量データを扱うクリエイターやプロユーザーにとって、作業効率を大きく変える接続方法です。
知見:
- UGREEN NASync DXP6800 ProのThunderbolt 4接続は、Thunderbolt NetworkingによってPCやMacとNASを1対1で直結し、SMBやNFSで高速アクセスする仕組みです。
- Thunderbolt Networkingは理論上40Gbpsの帯域を持ちますが、実際の速度はNAS内部のHDD、SSD、SSDキャッシュなどのストレージ構成に大きく左右されます。
- 10GbE LANは複数ユーザーや複数デバイスでの共有に向き、Thunderbolt接続は4K/8K動画編集、RAW写真現像、大容量プロジェクト転送など1台の作業用PCとの高速接続に向いています。
- WindowsやMacでThunderbolt接続を使うには、Thunderbolt側のIPアドレスを確認し、通常のLAN側IPではなくThunderboltインターフェース経由でSMB接続する必要があります。
- Thunderbolt接続で速度が出ない場合は、認定Thunderboltケーブル、ケーブル長、SMB設定、帯域共有、NAS側のHDD/SSD性能を順に確認する必要があります。
Thunderbolt 4接続の仕組み(Thunderbolt Networking)
DXP6800 ProのThunderbolt 4接続は 「Thunderbolt Networking」 という仕組みで動作します。NASとPCの間に超高速の専用ネットワークリンクを張り、その上でSMBやNFSといった通常のファイル共有プロトコルを使ってアクセスする、という方式です。
10GbE LANとThunderbolt Networkingの違い
DXP6800 Proには10GbEポートが2基とThunderbolt 4ポートが搭載されており、高速接続の選択肢が複数あります。どちらもNASにネットワーク経由でアクセスする点は同じですが、仕組みと特性が異なります。
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10GbE LAN接続の場合:
NASとPCの間にスイッチ(ハブ)を挟み、通常のLANネットワークの一部としてNASに接続します。同じネットワーク上の複数のデバイスからNASに同時アクセスでき、家族やチーム全体でNASを共有する用途に適しています。理論上の最大帯域は10Gbps(約1,250MB/s)です。10GbE環境を構築するには、NAS、スイッチ、PC側のNIC、LANケーブル(Cat6a以上)のすべてが10GbEに対応している必要があります。10GbE環境を整えても期待した速度が出ない場合は、LANケーブル、スイッチ、PC側NIC、HDD/SSD構成など、経路全体のボトルネックを切り分ける必要があります。具体的な確認ポイントは、UGREEN NASが遅い原因の確認で整理しています。
Thunderbolt Networking接続の場合:
NASとPCをThunderboltケーブルで直結し、1対1の専用高速リンクを張ります。スイッチを経由しないため、帯域を他のデバイスと共有しません。理論上の最大帯域は40Gbps(約5,000MB/s)で、10GbEの4倍です。OSからは新しいネットワークアダプターとして認識され、割り当てられたIPアドレスを使ってSMB/NFSで接続します。
両者の違いを整理すると、以下のようになります。
| 項目 | 10GbE LAN | Thunderbolt Networking |
|---|---|---|
| 理論上最大帯域 | 10Gbps(約1,250MB/s) | 40Gbps(約5,000MB/s) |
| 接続形態 | スイッチ経由、複数デバイス共有 | 1対1の直結、専用リンク |
| 必要な機器 | 10GbE対応スイッチ、NIC、Cat6aケーブル | Thunderbolt 4対応ケーブルのみ |
| 同時アクセス | 複数ユーザー/デバイスから可能 | 接続した1台のPCからのみ |
| 使用プロトコル | SMB / NFS(同じ) | SMB / NFS(同じ) |
| 最大ケーブル長 | 100m(Cat6a) | 0.8m(パッシブケーブル) |
帯域だけを見るとThunderbolt Networkingが圧倒的ですが、実際の転送速度はNAS内部のストレージ(HDD/SSD)の読み書き速度にも制限されます。たとえば3.5インチHDDの連続読み書き速度は約200MB/s程度のため、HDD構成のままではThunderboltの40Gbps帯域を使い切ることはできません。Thunderboltの帯域を最大限に活かすには、M.2 NVMe SSDをキャッシュとして活用するか、SSD中心のストレージ構成にする必要があります。SSDキャッシュやSSD中心の構成を検討する場合は、用途ごとの向き不向きを先に整理しておくと判断しやすくなります。NASでSSDを使うべきケースは、NASでSSDを使うメリットで詳しく確認できます。
どんなユーザーにThunderbolt接続が有効か
Thunderbolt Networkingは、すべてのDXP6800 Proユーザーに必要なわけではありません。写真のバックアップやファイル共有が主な用途であれば、10GbE(またはデュアル2.5GbE)で十分な速度が得られます。
Thunderbolt接続が効果を発揮する場面は、以下のように限定的です。
- 4K/8K動画のNAS上での直接編集。8K ProRes RAWのような超高ビットレート素材では帯域が不足することがあり、Thunderbolt接続で余裕が生まれます。
- 大量のRAW写真の現像・書き出し。Thunderbolt接続+SSDキャッシュの組み合わせで、この処理を高速化できます。
- 数百GBのプロジェクトファイルの転送。撮影現場から持ち帰った数百GBのデータをNASに取り込む場面や、転送時間の短縮が直接的に作業時間の短縮につながります。
- 仮想マシンのストレージとしてNASを使う。NAS上にVMイメージを配置し、Thunderbolt経由でアクセスすることで、ネットワーク越しのVM運用でもローカルに近い応答速度を得られます。
Windows PCからThunderbolt 4で接続する手順
ケーブル接続とネットワークアダプターの確認
準備すべきもの:
- Thunderbolt 4(またはThunderbolt 3)ポートを搭載したWindows PC
- 認定済みThunderbolt 4ケーブル(パッシブケーブルの場合、40Gbpsのフル速度を維持するには0.8m以内を推奨)
- Windows側にThunderboltドライバーがインストールされていること
接続手順:
- DXP6800 Proの電源が入っており、正常に動作していることを確認する
- Thunderbolt 4ケーブルで、PCのThunderboltポートとDXP6800 ProのThunderbolt 4ポートを接続する
- Windowsが新しいネットワークアダプターを自動認識する
接続の確認方法:
ケーブルを接続した後、Windowsの「設定」→「ネットワークとインターネット」を開くと、既存のEthernetやWi-Fiに加えて、新しいネットワーク接続が表示されます。これがThunderbolt Networkingのアダプターです。
表示されない場合は、以下を確認してください。
- 「デバイスマネージャー」→「ネットワークアダプター」にThunderbolt関連のアダプターが表示されているか
- Thunderboltドライバーが最新バージョンにアップデートされているか
- ケーブルがThunderbolt 4認定品であるか(USB-Cケーブルでは動作しない場合があります)
Thunderbolt IPアドレスの確認とSMB接続
Thunderbolt Networkingでは、NASとPCの間に専用のネットワークリンクが張られ、それぞれにIPアドレスが割り当てられます。通常のLAN接続で使うIPアドレスとは別のアドレスになるため、Thunderbolt経由で接続するにはこの専用IPアドレスを確認する必要があります。
NAS側のThunderbolt IPアドレスを確認する手順:
- UGOS Proの管理画面にログインする
- 「コントロールパネル」→「ネットワーク設定」を開く
- ネットワークインターフェースの一覧に、通常のLANポートに加えてThunderboltインターフェースが表示される
- Thunderboltインターフェースに割り当てられたIPアドレスを確認する(例:192.168.xx.xx や 169.254.xx.xx など)

IPアドレスが自動割り当て(DHCP)されていない場合は、NASとPCのThunderboltインターフェースに同じサブネット内の静的IPアドレスを手動で設定してください。たとえば、NAS側を 10.0.0.1、PC側を 10.0.0.2、サブネットマスクを 255.255.255.0 に設定します。
SMBで接続する手順:
- Windowsのエクスプローラーを開く
- アドレスバーに \\ThunderboltのIPアドレス を入力する(例:\\10.0.0.1)
- NASのユーザー名とパスワードを入力してログインする
- 共有フォルダが表示される
接続が確認できたら、共有フォルダを右クリックして「ネットワークドライブの割り当て」を選択すると、ドライブレター(Z:など)が割り当てられ、以降はエクスプローラーから直接アクセスできるようになります。
注意点:
PCがWi-FiやLANでもNASに接続している場合、Windowsが自動的にThunderbolt経由ではなくLAN経由でNASにアクセスしてしまうことがあります。Thunderbolt経由で確実にアクセスするには、ThunderboltインターフェースのIPアドレスを明示的に指定して接続してください。
SMBマルチチャネルの設定(スループット最大化)
Thunderbolt Networkingの帯域を最大限に活用するには、SMBマルチチャネルの設定を確認します。
SMBマルチチャネルは、SMB 3.0以降で利用できる機能で、複数のネットワークパスを同時に使用して転送速度を向上させます。DXP6800 Proは10GbEポートとThunderboltポートの両方でNASに接続している場合、SMBマルチチャネルが有効であれば、両方のパスを束ねてスループットを増やせる可能性があります。
確認手順:
- UGOS Proの管理画面で「コントロールパネル」→「ファイルサービス」→「SMB」→「詳細設定」を開く
- SMBマルチチャネルの設定が有効になっているか確認する
Windows側では、SMBマルチチャネルはデフォルトで有効になっています。無効にした覚えがなければ、通常は追加設定なしで動作します。

MacからThunderbolt 4で接続する手順
ケーブル接続とThunderbolt Bridgeの確認
準備するもの:
- Thunderbolt 3またはThunderbolt 4(USB-C)ポートを搭載したMac
- 認定済みThunderbolt 4ケーブル(フル速度を維持するには0.8m以内を推奨)
- Thunderbolt Networkingに対応したmacOS(最近のmacOSでは標準対応)
接続手順:
- DXP6800 Proの電源が入っており、正常に動作していることを確認する
- Thunderbolt 4ケーブルで、MacのThunderboltポートとDXP6800 ProのThunderbolt 4ポートを接続する
- macOSがThunderboltネットワークインターフェースを自動認識する
接続の確認方法:
ケーブルを接続した後、Appleメニュー →「システム設定」→「ネットワーク」を開くと、既存のWi-FiやEthernetに加えて「Thunderbolt Bridge」(または「Thunderbolt」)というネットワークインターフェースが表示されます。このインターフェースのステータスが「接続済み」になっていれば、Thunderbolt Networkingが正常に確立されています。
表示されない、またはステータスが「未接続」のままの場合は、以下を確認してください。
- ケーブルがThunderbolt 4(またはThunderbolt 3)認定品であるか。USB-Cケーブルでは Thunderbolt Networkingが確立されないことがあります
- ケーブルの両端がポートにしっかり挿し込まれているか。USB-Cコネクタは差し込みが浅くても物理的に抜けないため、接触不良に気づきにくい場合があります
- macOSが最新バージョンにアップデートされているか
IPアドレスの確認とFinder/SMB接続
Thunderbolt Bridgeが認識されたら、NASとMacのThunderboltインターフェースにIPアドレスが割り当てられているかを確認します。
Mac側のIPアドレスの確認:
「システム設定」→「ネットワーク」→「Thunderbolt Bridge」をクリックすると、割り当てられたIPアドレスが表示されます。「IPアドレスを自動的に構成」(DHCP)が設定されている場合は自動で割り当てられます。
DHCPでIPアドレスが割り当てられない場合(169.254.xx.xx のリンクローカルアドレスになる場合など)は、MacとNASの両方に手動で静的IPを設定してください。たとえば、Mac側を 10.0.0.2、NAS側を 10.0.0.1、サブネットマスクを 255.255.255.0 に設定します。
Mac側の静的IP設定手順は、「システム設定」→「ネットワーク」→「Thunderbolt Bridge」→「詳細」→「TCP/IP」で「IPv4の構成」を「手動」に変更し、IPアドレスとサブネットマスクを入力します。
NAS側のThunderbolt IPアドレスの確認:
UGOS Proの管理画面(通常のLAN経由でログイン)で「コントロールパネル」→「ネットワーク設定」を開き、Thunderboltインターフェースに割り当てられたIPアドレスを確認します。Mac側と同じサブネットに入っていることを確認してください。現在のUGOS Proでは通常自動設定されますが、必要に応じて手動設定も可能です。
FinderからSMBで接続する:
- Finderを開き、メニューバーから「移動」→「サーバへ接続」を選択する
- smb://NASのThunderbolt IPアドレス を入力する(例:smb://10.0.0.1)
- NASのユーザー名とパスワードを入力して接続する
- 共有フォルダがマウントされ、Finderのサイドバーに表示される
UGREENのmacOSクライアントアプリからも、ThunderboltインターフェースのIPアドレスを指定して接続できます。
注意点:
MacがWi-FiやLANでもNASに接続している場合、Finderの「サーバへ接続」で通常のLAN側IPアドレスを入力してしまうと、Thunderbolt経由ではなくLAN経由で接続されます。Thunderboltの速度を得るには、必ずThunderbolt側のIPアドレスを指定してください。接続後にどちらの経路で接続されているかは、ターミナルで smbutil statshares -a コマンドを実行すると確認できます。
ログイン時の自動マウント:
Thunderbolt経由でマウントした共有フォルダを毎回手動で接続するのが面倒な場合は、Appleメニュー →「システム設定」→「一般」→「ログイン項目」にマウント済みの共有フォルダを追加しておくと、Mac起動時に自動接続されます。
Thunderbolt接続が遅い場合のトラブルシューティング
Thunderbolt 4で接続したのに期待した速度が出ない場合、原因はThunderboltの帯域そのものではありません。
ケーブルの規格と長さ
最初に確認すべきはケーブルです。Thunderbolt 4の40Gbpsは、ケーブルの品質と長さに敏感です。
認定ケーブルを使用しているか。
USB-C端子の形状をしたケーブルには、USB 2.0、USB 3.2、Thunderbolt 3、Thunderbolt 4など、規格の異なるものが混在しています。見た目は同じUSB-C端子でも、USB 3.2ケーブルではThunderbolt Networkingが確立されない、または速度が大幅に制限されることがあります。ケーブルにThunderboltのロゴ(稲妻マーク)と「40Gbps」の表記があるか確認してください。
ケーブルの長さは0.8m以内か。 パッシブ(電子回路なし)のThunderbolt 4ケーブルは、40Gbpsのフル速度を出せるのは0.8m(約80cm)以内です。それを超える長さのケーブルでも接続自体は可能な場合がありますが、速度が低下するリスクがあります。0.8mを超える距離が必要な場合は、アクティブ(電子回路内蔵)のThunderbolt 4ケーブルを使用してください。
対処法:
ケーブルの規格が不明な場合は、Intel認定またはUSB-IF認定のThunderbolt 4ケーブル(0.8m以内)に買い替えるのが確実です。ケーブルの交換だけで速度が改善するケースは少なくありません。
帯域幅の共有
Thunderbolt 4の40Gbps帯域は、同じThunderboltコントローラーに接続されたすべてのデバイスで共有されます。
PCのThunderboltポートにドッキングステーション経由で外部ディスプレイ、外付けSSD、NASを同時に接続している場合、40Gbpsの帯域をこれらすべてのデバイスで分け合うことになります。特に4Kディスプレイを2台接続している場合、ディスプレイ出力だけで相当な帯域を消費し、NASへのデータ転送に使える帯域が大幅に減少します。
対処法:
大容量ファイルの転送中は、同じThunderboltコントローラーから不要な周辺機器を取り外してください。PCに複数のThunderboltポートがあり、それぞれ独立したコントローラーに接続されている場合は、NASを他の機器とは別のポートに接続することで帯域の競合を避けられます。ポートごとのコントローラー構成はPCのメーカー仕様で確認してください。
よくある質問(FAQ)
Thunderbolt接続と10GbE LANは同時に使えますか?
はい、同時に使えます。
DXP6800 ProのThunderbolt 4ポートと10GbEポートは独立して動作するため、Thunderboltで1台のPCを直結しながら、10GbE LAN経由で他のデバイスからもNASにアクセスする構成が可能です。
たとえば「自分の編集用PCはThunderboltで最速接続し、チームメンバーや家族は10GbE/2.5GbE LAN経由でアクセスする」という運用ができます。SMBマルチチャネルが有効であれば、Thunderbolt接続しているPC自体が両方のパスを束ねて転送速度を向上させることも期待できます。
手持ちのUSB-Cケーブルでも接続できますか?
接続できる場合もありますが、速度が出ない、またはThunderbolt Networkingが確立されないリスクがあります。
USB-C端子のケーブルには、USB 2.0(480Mbps)からThunderbolt 4(40Gbps)まで、対応する規格が異なるものが混在しています。見た目では区別がつきにくいため、Thunderbolt 4の速度を確実に出すには、ケーブルにThunderboltロゴ(稲妻マーク)と「40Gbps」の表記がある認定ケーブルを使ってください。
既にMacやPCに付属していたThunderbolt 3ケーブルがある場合は、Thunderbolt 4と下位互換性があるため使用可能です。ただし、ケーブル長が0.8mを超える場合は速度低下の可能性があります。
Thunderbolt 3ポートしかないPCやMacでも接続できますか?
はい、接続できます。
Thunderbolt 4はThunderbolt 3と下位互換性があるため、Thunderbolt 3ポートを搭載したPCやMacでもDXP6800 ProにThunderbolt接続できます。Thunderbolt 3も最大帯域は40Gbpsのため、速度面での違いはほとんどありません。
Thunderbolt 3とThunderbolt 4の主な違いは、最低要件の厳格化(PCIeトンネリングの最低帯域保証、DMA保護の必須化など)であり、NAS接続における実用上の速度差はほぼありません。
Thunderbolt接続中にケーブルを抜いても大丈夫ですか?
ファイル転送中でなければ問題ありません。
Thunderbolt 4はホットプラグ(電源を入れたままの接続・切断)に対応しているため、ケーブルを抜き差ししてもNASやPCが故障することはありません。ただし、ファイルの書き込み中にケーブルを抜くと、そのファイルが破損する可能性があります。
切断する前に、NASとの間でファイル転送が完了していることを確認してください。Finderやエクスプローラーでコピーの進捗が完了し、共有フォルダのマウントを解除してからケーブルを抜くのが安全です。
まとめ
Thunderbolt接続の速度を実際に活かせるかは、NAS内部のストレージ構成に依存します。HDD構成ではThunderboltの帯域をほとんど使い切れないため、速度を求めるならSSDキャッシュの追加やSSD中心の構成が前提になります。4K/8K動画の編集や大量のRAW現像など、大容量データを扱うクリエイターにとっては作業効率を大きく変える接続方法ですが、写真のバックアップやファイル共有が主な用途であれば10GbE LANで十分です。
Thunderbolt接続の設定は「自分の作業がこの帯域を必要としているか」を見極めた上で導入するのが合理的です。全モデルのスペック比較はNASモデルの比較ページで確認できます。
